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ダークウェブってなに?詳しく解説してみた

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どうもmatchaです。

このブログは「あんぐらわーるど」というタイトルなのですが、そこまでアンダーグラウンドな記事を書いてないわけですよ。

非常に由々しき事態ですよこれは!!!

という訳でアンダーグラウンドの代表格とも言えるダークウェブについて解説していきます。

深層ウェブと表層ウェブ

みなさんは、googleやyahooなどの検索エンジンを使って、このサイトを見つけてくれたかと思います。

検索エンジンはクローラーというプログラム(bot)がWEB上のデータファイルを自動的に収集し、それを利用して検索データベースが作成されます。

そのクローラーに認知され、検索サイトで表示されているのが表層ウェブです。

逆にクローラに認知されていない(検索ができない)webのことを深層ウェブと言われています

 

よく深層ウェブダークウェブが同一なものと勘違いされていますが、実際は異なります。

深層ウェブとダークウェブの違い

「じゃあ何が違うんだ?」

簡単に表すと、

深層ウェブはただクローラーに認知されていないサイトであり、ただ単に検索されないコンテンツのことを表しています。

ダークウェブは深層ウェブの中でも犯罪性があるサイトのことを指します。

この画像を見ると、public web(表層ウェブ)は氷山の一角を表していますね。

それに対してdeep web(深層ウェブ)やdark web(ダークウェブ)は水面下に存在していることがわかります。

みなさんが普段から見ている表層webはインターネット全体の1%以下しか占めていません。

それほど深層ウェブ、ダークウェブのコンテンツ量は莫大です

深層ウェブのコンテンツについて

深層ウェブに属するコンテンツとしては

  • 医療データ
  • 企業のデータベース
  • 個人のメール
  • 学術論文等
  • SNSの非公開チャット
  • パスワードの保護コンテンツ

などです。

決して害悪なコンテンツばかりではなく、会社や医療など様々な分野で活用されています

深層ウェブの中でもより「深い」ダークウェブの存在

ダークウェブに入ってみようとして、手に持っているスマホでURLを直打ちしてもサイトを見ることはできません。

ダークウェブに入るにはtorという匿名化ソフトウェアを導入する必要があります。

torで接続できるサイトはドメインが「.onion」がついており、アクセスやユーザーデータを複雑なシステムを使用して情報の解析をほぼ不可能にしています。

これによりユーザー同士の情報共有やファイルの共有を匿名性の高い状態で行うことができます。

ダークウェブのコンテンツについて

  • ボットネットによるDDOS攻撃の販売など

ボットネットとは、簡単にいうとボットウイルスと言われるマルウェアに感染したPCやスマホなどのデバイスを構成しているネットワークのことです。

ボットウイルスに感染したデバイスは、司令塔である攻撃者が自由にデバイスを遠隔操作することができます。

このボットネットを利用してDDOS攻撃(大量のデバイスからサーバーにリクエストや巨大なデータを送りつけ、サービスを利用不可にしたりアクセス不可を狙う攻撃)を行ったり、

広告を自動クリックさせて攻撃者が利益を得たり、ビットコインのマイニングを行ったりと様々なことができてしまいます。

その中でもDDOS攻撃の販売はダークウェブで大きなコンテンツとなっており、一時間単位であったり一日単位での販売がよく見受けられます。

攻撃者はただマルウェアを送りつけ、それをDDOS攻撃するよう遠隔操作するだけなので楽に金を稼ぐことができてしまいます。

  • ダークネット・マーケット

ダークウェブではクレジットカードデータや違法薬物、ハッキングサービス、違法ポルノなど表層ウェブでは販売されていないものが売買されています。

昔、シルクロードというダークウェブ上の闇市が存在し、登録ユーザーはなんと100万人近くいました。

しかし、アメリカの連邦捜査局がシルクロードのサーバーを解析することができ、あっけなくサーバーは押収され運営者は逮捕されました。

このことは当時メディアやマスコミも報じていたので記憶に残っている方もいるかも知れません。

ダークウェブ・マーケットで違法なものを売買する際に使われるのがビットコインなどの仮想通貨です。

モノを買う際、バイヤー(買い手)はダークウェブに存在する仮想通貨の口座にビットコインなどの仮想通貨を振込、購入に着手するとバイヤーの口座から第三者にビットコインを預託し、購入を確定すると売り手(ベンダー)の口座にビットコインが移動されます。

もちろんここで流通している仮想通貨はホワイトなものではありません。

また、多くのマーケットは武器、毒物などの掲載を禁止いています。

こういった、犯罪やテロでの使用を疑われるモノを売っているマーケットは、警察や治安維持を目的とした機関から悪い意味で注目されるそうです。

  • ハッキングサービスとツールの売買

ハッカーグループは、先ほども紹介したDDOS攻撃の販売やツールの販売を行っています。

またダークウェブで違法ポルノなどを取引した人物をハッキングし、情報を公開しないことと引き換えに金銭などを要求して稼ぐハッカーもいます。

  • イタズラ、虚偽のコンテンツ

ヒットマンを雇用するサイトや殺害のライブ中継を見られる都市伝説が存在するが、詐欺でさると考えて良いでしょう。

ユーチューバーがよく実況している「sad satan」なんかもダークウェブを通して見つけたとされていますけど、信憑性は低いです。

  • テロリズム

ISIS(ISIL)によって作られたサイトも存在しますが、それらが本物が偽物かは区別できません。

`とある専門家が調査したCryptopolitik and the Darknet」によると、テロリストや過激派はダークネットをほとんど使わないようです。

テロリストは表層ウェブでプロパガンダを行う傾向にあります。理由としては、テロリストになりたい者や過激派グループの活動に興味のある者をより勧誘できるよう、幅広い閲覧者に届くようにするためです。

また、torを使用したサイトなどでは、表層webに比べて接続速度が低いのも一つの理由でしょう。

大胆な行動や見せしめを理由にテロなどを行っている彼らにとってはtorなんかよりもTwitterなどの大型なSNSを使用したほうが良いと判断したのでしょうね。

 

もちろん安全ではない

まあここまで見てもらえたらわかると思いますけど、ダークウェブは危険です。

迂回サービスの存在と脅威的な危険性

torを使用したネットワークでしか閲覧できない「.onion」に対して、迂回サービスのを使用して普段から使っている通常のブラウザで閲覧、検索ができてしまいます。

このサービスを使用してしまうと誰でも、知識がない人でも簡単に接続できてしまいます。

例えば、通常torブラウザではjavaScriptがoffになっていますが、通常ブラウザだとONになっているというパターンが大いにありえます。

もしサイトにjavaScriptが仕組まれていたら大変なことになってしまうかもしれません。

興味本位でアクセスするのは止めといたほうがいい

torは本来技術、知識がある人が意識をしてアクセスすべきです。

もし危険な場面に遭遇しても冷静に対処できない可能性が高いです。

 

それでもダークウェブも覗きたい方は自己責任で

 

おわりに

torも元々は米軍や様々な財団に支援され、開発されたものですが、こうやって犯罪に使われるのも少し考えものですよね。

みなさんもtorを使って見たりするのは自由ですが、安全に対する意識を持って閲覧しましょう!

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